ひぐち歯科、口腔外科・口腔内科メディカルインフォメーション |

電話:072-646-8445

疾病時行動パターン

論文・記事 2021年03月25日

動物が病気になった際に示す行動や態度をSickness behavior(疾病時行動パターン)といいます。発熱、食思不振、倦怠感、睡眠時間延長、無気力といったパターンで、他に動作緩慢、体重減少、社会行動減少、探索行動減少、疼痛感受性増大などがあります。人間に戻りますが、これらはうつ病でも慢性炎症でも見られます。
Tizard, Ian. “Sickness behavior, its mechanisms and significance.” Animal health research reviews 9.1 (2008): 87.
https://www.researchgate.net/profile/Ian_Tizard/publication/5429757_Sickness_behavior_its_mechanisms_and_significance/links/0c960530b5bc18c9ea000000/Sickness-behavior-its-mechanisms-and-significance.pdf

ページの一番上へ