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アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)

症状・病態 治療法 2022年08月06日

痛みに対してACTでは6つのコアプロセスを進めます。
体験の回避
痛みに対する回避行動、疼痛行動
認知的フュージョン
「痛み」という言葉に縛られた状態で、言葉と距離を取るようにする。
注意を柔軟に
今、ここで、痛みがどの程度あるのかを客観的にみられない状態
観念としての自己から文脈としての自己へ
「私は痛みから逃れられない」と考え、客観的に痛みを観察することができない状態
混乱した価値を明確化する
「痛みを取り除く」ということよりも、「自分らしく生きる」といった本来の価値を大事にする。
行為の欠如、衝動性、回避の持続からコミットされた行為へ
痛みに縛られた生活から、生き生きとしたアクションに取り組む。

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