大学院時代に作田正義教授から直接指導を受けました。その後に日本口腔科学会の理事長や大阪大学歯学部附属病院の病院長作田先生にとっては、研究を直接指導した最後の大学院生でした。作田先生は大阪大学歯学部第2口腔外科の第2代教授です。
初代教授は川勝賢作先生で、毎年同窓会のゴルフコンペでお会いしました。このコンペは「かちにげかい」と言われていました。勝ち逃げではなく、川勝の「勝」と第2口腔外科の「2外」から付いた名でと思います。
総会後の講演を行った松村達志教授(和歌山県立医大歯科口腔外科)は、川勝先生のお孫さんです。