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口の中のあちこちに水膨れができる

学会・研究会 2022年11月15日

2年前から口腔粘膜の水疱形成と水疱が破れた後の接触痛が続いていました。血液検査(BP180、デスモグレイン)、病理組織学的検査では異常を認めませんでした。酢酸亜鉛水和物(ノベルジン)、当帰芍薬散、温清飲、半夏瀉心湯を内服し、1年後には症状が生じなくなりました。

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