「1か月前に右側上顎臼歯部の自発痛を訴え、近歯科にて同部のブリッジを除去した。症状は改善せずに持続したため、当院を紹介され来院した」という現病歴です。右側上顎小臼歯、大臼歯の打診痛が著明で、周囲粘膜に広範囲にアロディニアを認めました。
神経障害性疼痛と診断し、プレガバリンを処方したところ、翌日には痛みが消失しました。あまりにも早く良くなったため、診断に疑問符が付きます。
「1か月前に右側上顎臼歯部の自発痛を訴え、近歯科にて同部のブリッジを除去した。症状は改善せずに持続したため、当院を紹介され来院した」という現病歴です。右側上顎小臼歯、大臼歯の打診痛が著明で、周囲粘膜に広範囲にアロディニアを認めました。
神経障害性疼痛と診断し、プレガバリンを処方したところ、翌日には痛みが消失しました。あまりにも早く良くなったため、診断に疑問符が付きます。