山本篤志先生(西条ときわクリニック)の症例は排尿痛でした。泌尿器科で処方された抗生物質や五淋散は無効でした。肝胆湿熱による湿熱下注によって生じた症状と考え、竜胆瀉肝湯と加味逍遙散を処方しました。1週間で症状は完全に消失しました。
排尿痛
学会・研究会 2023年09月27日
山本篤志先生(西条ときわクリニック)の症例は排尿痛でした。泌尿器科で処方された抗生物質や五淋散は無効でした。肝胆湿熱による湿熱下注によって生じた症状と考え、竜胆瀉肝湯と加味逍遙散を処方しました。1週間で症状は完全に消失しました。