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定期受診の動機づけとしての口臭測定

学会・研究会 2024年11月05日

シンポジウム「口臭診療の経営的側面」でシンポジストとして登壇した岩手医科大学予防歯科の岸光男教授の講演です。歯周病は体全体にさまざまな問題を引き起こすことが分かってきていますが、多くの日本人は歯周病を予防しようという意識が高くありません。歯肉から出血していてもそれが「大変良くないことだ」とはとらえられないからです。歯周病の問題に危機意識を持ってもらうためには、口臭を測定し、実際に口臭が生じているという結果をお知らせすることが歯周病の予防、しいては歯の健康につながるという内容でした。

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