日本いたみ財団
痛みで悩んでいる患者様のお力添えになるような診療をするための情報を提供してくれます。 院長は日本いたみ財団の会員です。
痛みで悩んでいる患者様のお力添えになるような診療をするための情報を提供してくれます。 院長は日本いたみ財団の会員です。
「2024年度日本不安症学会/日本認知療法・認知行動療法学会合同開催」の会場は、九州大学病院キャンパス内の医学部百年講堂でした。病院キャンパスとは不思議な名称ですが、九州大学病院、医学部、歯学部、薬学部が集まったキャンパ…
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シンポジウム{短時間診療に活かす認知行動療法}での樽谷精一郎先生(大阪精神医学研究所新阿武山病院)の講演です。日々の診療の中で効率よく認知行動療法を実践する方法です。 1. アジェンダ その日に話題にすることは1つだけに…
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シンポジウム「反芻に取り組む:その神経基盤から臨床応用まで」での中川敦夫先生(聖マリアンナ医科大学神経精神科学教室)の講演です。第3世代の認知行動療法にはACT、マインドフルネス認知療法、行動活性化療法、弁証法的行動療法…
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精神科医の神庭重信九州大学名誉教授のランチョンセミナーです。精神疾患は血液検査などではなくて症状に基づいて診断されます。そのため、どうしても医療者の主観が混じり、客観的な診断が難しくなります。客観的な検査で調べられるよう…
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シンポジウム「CBTにおける『認知』と『行動』」での佐渡充洋先生(慶應義塾大学保健管理センター )の講演です。認知プロセスには直感的、無意識に素早く実行されるシステム1と意識的じっくりと考えて実行されるシステム2がありま…
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ベック認知行動療法研究所のアレン・ミラー先生の海外招待講演です。認知行動療法では「自動思考」「構造化」「スケーリング」「行動計画」といった専門用語がたびたび出てきますが、アレン・ミラー先生の講演で強調されていた幾つかの言…
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日本認知療法・認知行動療法学は前身の研究会発足時から大野裕先生が長年にわたり牽引されてきたようです。今回の合同学会に参加し、大野裕先生の特別講演、イブニングセミナー、指定発言2件のすべてを拝聴しました。大野先生はこれらの…
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九州大学で開催された「2024年度日本不安症学会/日本認知療法・認知行動療法学会合同開催」に参加しました。参加者は心理士と精神科医がほとんどで、心理士が多数を占めていて比較的若く、精神科医は年配者が多い感じでした。一般演…
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どこの学会でもそうでしょうが、学会初日の冒頭は大会長挨拶で始まるのが恒例です。当初は挨拶だけをするつもりでしたが、締め切り近くなっても一般演題の登録が1件しかなく、間を持たせる必要を感じました。そのため、大会長挨拶に引き…
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