和歌山県立医科大学歯科口腔外科
白浜に旅行した帰りに立ち寄りました。歯科口腔外科外来は小児科の隣にあり、研究室は法医学と整形外科の間にありました。
白浜に旅行した帰りに立ち寄りました。歯科口腔外科外来は小児科の隣にあり、研究室は法医学と整形外科の間にありました。
大学院時代に作田正義教授から直接指導を受けました。その後に日本口腔科学会の理事長や大阪大学歯学部附属病院の病院長作田先生にとっては、研究を直接指導した最後の大学院生でした。作田先生は大阪大学歯学部第2口腔外科の第2代教授…
≫続きを読む
大阪大学歯学部第2口腔外科に私が入局したのは1987年のことです。当時は学内に在籍していた約30人の医局員の中で女性は1人だけでした。現在は様変わりしていて、女性が過半数を占めるようになりました。
大学卒業後に私は大阪大学歯学部第2口腔外科に入局し、同時に大学院に入りました。第2口腔外科出身者の同窓会が8月下旬に毎年開催されていたのですが、2020年、2021年は中止となり、3年ぶりに開催されました。 話題はどうし…
≫続きを読む
口が渇くと訴える患者さんの中には、実際は乾いていないことがときどきあります。このような場合は「口腔異常感症」「口腔セネストパチー」となります。口腔粘膜が痛みや熱さを感じるのは、感覚神経終末にあるTRPV1チャンネルです。…
≫続きを読む
中川洋一先生(鶴見大学ドライマウス外来)の講演です。シェーグレン症候群で舌苔が少なくなると口臭が軽くなるそうです。唾液は口臭を発生させる嫌気性菌の増殖を押えます。そのため、唾液の出が悪くなるシェーグレン症候群では口臭が強…
≫続きを読む
教育講演で鼻炎や副鼻腔炎、扁桃炎、上咽頭炎などから生じる口臭について学びました。講師は植草康浩先生(大島耳鼻咽喉科サージセンター東京)で、鶴見大学歯学部を卒業し、大阪大学の大学院で歯学博士となり、千葉大学医学部に入り直し…
≫続きを読む
阪井教授が開発にかかわられた優れものの口腔ケア用品です。亜塩素酸イオンが含まれていて細菌やウイルスの活動を抑えてくれます。抗酸化作用があり、保湿作用もあって、要介護高齢者の口腔ケアに最適です。 次亜塩素酸水は短時間でその…
≫続きを読む
私の発表は「シェーグレン症候群の口腔症状:口臭との関連について」というタイトルでした。ひぐち歯科クリニックで検査して診断したシェーグレン症候群患者は58名でした。全般的にドライマウスの症状が著明で、ドライマウスは経度とい…
≫続きを読む
→ 非切削(清掃可能) → 活動性 う蝕病変 → 切削(清掃不可能) → 非活動性 → 無治療(フッ素入り歯磨剤を使用した日頃の歯磨きの上で) う蝕病変が活動性の場合は2…
≫続きを読む