くすり・検査値がわかれば全身が見える
病気がちな患者さんに対して歯の治療をする際には、たいてい持参しているお薬手帳をチェックする必要があります。内科で処方されている薬を見ればどのような病気に対して治療されているのかが推測できます。注射薬の場合はお薬手帳に記載…
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病気がちな患者さんに対して歯の治療をする際には、たいてい持参しているお薬手帳をチェックする必要があります。内科で処方されている薬を見ればどのような病気に対して治療されているのかが推測できます。注射薬の場合はお薬手帳に記載…
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大野裕先生(国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター顧問)がグループワーク後の質問に対して回答されました。慢性痛に対して治療を試みても一向に改善しない場合、このようなことは実際よくあります、どのように対処するか…
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9月11日に大阪大学歯学部同窓会主催の臨床談話会で講演する予定です。不定愁訴への対応を取り上げるため、過去に経験した風変わりな訴えを掘り起こしている最中です。
奈良県歯科医師会主催の講演会で木原敏裕先生(奈良県生駒市開業)の講演を聞きました。木原先生のお話は20年程前に一度聞いたことがありましたが、そのときは歯科治療が成功してその結果が持続する条件としてEsthetics、Fu…
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ア―ムチェア徴候 水野泰行先生(心療内科)が紹介された筋緊張の判定法です。顎関節症、食いしばり、上下歯列接触癖、肩こり、緊張型頭痛などに見られる筋緊張は、慢性疼痛を引き起こします。 ア―ムチェア徴候の有無を調べる方法です…
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歯科・口腔外科領域における痛みのとらえ方と集学的診療の必要性 2月6日にこのシリーズ3回目のセミナーを受講しました。講師陣は前回と同じでした。そのため似たような内容がかなりありましたが、いろいろと新しい内容が加わりリピー…
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認知行動療研修開発センター主催のブラッシュアップワークショップに参加しました。医師や心理士が3人のグループに分かれてグループ討論しました。講師役は精神科医の大野裕先生(国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター顧…
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円山先生の2症例はいずれもしゃっくり(吃逆)が頻繁に出るというものでした。2症例ともに脾腎陽虚の体質であることに加えて、冷たいものを好んで飲み食いし、胃が冷えて吃逆が生じていました。冷飲食を控えてもらい、人参湯と呉茱萸湯…
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1月の研究会では治療当初に前医が失敗した感冒治療をリカバリーした症例の5例目を読みました。感冒には風寒証、風熱証、諸熱証、体虚感冒があります。感冒というだけで詳しく診断せずに辛涼解表剤を投与したところ、症状は全く改善せず…
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病院でCOVID19院内感染が生じ、漢方薬で治療した報告です。56歳から96歳までの男性1名女性4名で、オミクロン株の感染と推測されました。5名とも38、39度の発熱が生じましたが、肺炎の症状はありませんでした。 医師の…
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