六病位の順序
中国で1800年前に生じたエピデミックに対する治療法を解説した医学書が張仲景著『傷寒論』です。傷寒とは当時のエピデミックに対する病名ですが、それがどういった現在の病名に当てはまるのかはわかっていません。傷寒論で用いる薬は…
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中国で1800年前に生じたエピデミックに対する治療法を解説した医学書が張仲景著『傷寒論』です。傷寒とは当時のエピデミックに対する病名ですが、それがどういった現在の病名に当てはまるのかはわかっていません。傷寒論で用いる薬は…
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北海道医療大学心理学部坂野雄二教授が第3世代の認知行動療法とされるマインドフルネスとACTについてコメントされています。マインドフルネスの発想や介入の技法は、認知行動療法が行動療法と呼ばれていた時代から認められるそうです…
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20年程前のことでした。歯内療法の研究者であり臨床家である同級生の木ノ本喜史先生がコロナルリーケージの問題を教えてくれました。歯冠部の修復の不備が根尖病変をもたらすという恐ろしい内容で、この問題に関する実験結果も教えても…
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日本歯内療法学会の賞をもらった研究発表です。木曜日にひぐち歯科クリニックで診療している渡邊昌克先生が根管貼薬材に骨再生の機能を加えようと研究しました。骨芽細胞を培養して得られたペプチドを質量分析しました。
TAO東洋医学研究会を立ち上げた一人である英保武志先生のeテーブルクリニックです。「歯科領域へ鍼灸をどの様に利用できるか」と題した鍼治療の入門講座でした。後頚部の頭蓋骨下縁には、正中から外側に向かって「瘂門」「天柱」「風…
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口腔機能発達不全症に関するシンポジウムの中で、栄養学的な立場からの解説がありました。偏食の原因には3パターンがあります。 咀嚼力に合わない食べ物の提供 形態や機能が未熟なために離乳食の時期は特に食べにくい物が多くあります…
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小泉進次郎環境大臣の開会講演です。講演中で再生可能エネルギー、リサイクル、脱プラスチックへの大変化する世界の趨勢と日本の環境政策について力説されました。また米国気候変動担当特使ジョン・ケリーとの対談で、コロナ禍で増加した…
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虫歯予防のために多くの歯磨き粉にフッ素が配合されています。フッ素の濃度は高ければ高いほど虫歯予防に役立ちます。国際標準化機構(ISO)ではフッ素濃度を1500ppmとしていましたが、わが国では1000ppm以下にすべしと…
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長崎大学歯科麻酔科川﨑華子先生のポスター発表です。点滴で恐怖感が軽くなる静脈内沈静法は、歯科治療恐怖症患者に対してよく用いられる対処法です。 しかしながら、追跡調査により虫歯ができやすくなることがわかりました。薬の「抗不…
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大阪大学障害者歯科治療部和田真美先生のポスター発表です。同治療部の外来には週に2日、公認心理士が常駐しています。障害児を抱える親は治療の際に日頃抱いている疑問を歯科医師に尋ねます。その悩みを聞き、答えていると、予定の治療…
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