上顎前歯唇側歯槽骨の吸収
生まれたときは誰も歯が生えていませんが、生後半年もすると歯が生えてきます。歯が生える前の顎の骨と比べると、歯が生えた後は歯の周囲の歯槽骨が加わることで顎の厚みが増します。歯周病などで歯が抜けると歯槽骨がなくなり、再び顎が…
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生まれたときは誰も歯が生えていませんが、生後半年もすると歯が生えてきます。歯が生える前の顎の骨と比べると、歯が生えた後は歯の周囲の歯槽骨が加わることで顎の厚みが増します。歯周病などで歯が抜けると歯槽骨がなくなり、再び顎が…
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「歯髄の保存・再生と歯根膜の保存・再生-歯髄と歯根膜に存在する幹細胞に着目した歯科臨床を考える-」というシンポジウムに大学の同級生の森田潤先生が登場しました。上顎前歯にインプラントを埋入する際に、唇側骨の吸収は悩ましい問…
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治療を行う際に歯科医師には治療技術であるハードスキル以外にソフトスキルが必要という講演でした。ソフトスキルとして次の3つが挙げられました。 共同意思決定 相手に理解を示す パートナーシップを結ぶ エビデンスの提供 お薦め…
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4年に一回開催される歯科全般の学会がオンラインで開催されました。今までの大会では複数会場で同時に行われるプログラムのいずれかを選択し、会場に入って聞いていました。オンラインではオンデマンド配信もあるため、すべてのプログラ…
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上顎前歯部を補綴する際は、顔貌と調和している必要があります。プロビジョナルレストレーションでチェックできるのですが、最終補綴物を試適する際に(グレーズ前試適など)もう一度確認します。 この作業を治療前にシミュレーションす…
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デジタルプランニング インプラントを埋入する前にパソコン上でインプラントの埋入位置や上部構造の形態をシミュレーションすることができます。引き続いてサージカルガイドやテンポラリークラウンを作成し、ほとんどの作業をパソコン上…
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現在日本で使用されているワクチンは、感染、発症、重症化のいずれをも予防できるとされて導入されました。これらのワクチン接種によりBリンパ球による抗体産生という液性免疫やTリンパ球による細胞性免疫を誘導し、コロナ感染に備えら…
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抗体価の上昇や経時的や低減によってコロナワクチンの効果と効果の減少が語られています。コロナワクチンの別の特徴として細胞性免疫も誘導される点があります。ワクチン接種後の細胞性免疫の測定法と経時的変化について、忽那先生に質問…
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「幾つかあるステロイド注射薬の中で、なぜデキサメタゾンだけが推奨されているのですか」と忽那先生に質問しました。その答えは最初に効果が確認されたのがデキサメタゾンだったからというものでした。その後、メチルプレドニゾロンでも…
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新型コロナ感染症 大阪大学歯学部同窓会総会に引き続いて、大阪大学医学部の忽那憲志教授が新型コロナ感染症についての講演をされました。忽那先生は政府官邸が配信している動画や大阪府のYou Tube動画にも登場し、コロナの解説…
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