これからのこころの支援
これからのこころの支援 京都CBTセンター主催のセミナーを受講しました。6時間にわたる長丁場で4名の心理士の対談と4名のゲストyoutuberを迎えての対談で構成されていました。私の医院に来られる患者さんの中には、医院の…
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これからのこころの支援 京都CBTセンター主催のセミナーを受講しました。6時間にわたる長丁場で4名の心理士の対談と4名のゲストyoutuberを迎えての対談で構成されていました。私の医院に来られる患者さんの中には、医院の…
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ゲストの樺沢紫苑先生は臨床から離れてネットや書籍で精神科の情報を発信しています。その理由はうつの治療には人手も労力もかかるが、うつの予防には一人の人間の情報発信でも大きな効果が期待できるからということです。病院に行かない…
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ゲストの長坂剛氏はエーテンラボ社CEOで、「みんチャレ」という三日坊主防止アプリを運営されています。うつ病でも慢性疼痛でも行動活性化は重要ですが、みんチャレはクローズなグループ内の5人のメンバーとチャレンジを共同で試みま…
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岡山市で開業されている伏見章先生の症例です。80代の女性で朝食時に毎朝胸が痛くなります。安静時に痛く、胸を圧迫すると痛みが増し、体を動かすと痛みがなくなります。柴胡桂枝湯を2週間内服すると、症状が軽快しました。 柴胡桂枝…
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9月の研究会の中医学症例集の本読みでは、8月に続いて治療初期に誤った対応をした症例でした。風寒実証の感冒に罹患した62歳男性です。感冒の初期症状が生じたために男性は自己判断で紅参を内服しました。すると、全身の重だるさ、胃…
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ユング派のプロセス思考心理学に道教、仏教、シャーマニズム、量子力学を取り込んで作られたのが「レインボー・メディスン」だそうです。東西の思想が虹でつながるということでしょうか。レインボー・メディスンには3段階の身体理解があ…
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医師の共感と患者の満足度には良好な相関関係があります。 共感がもたらすプラセボ効果 鎮痛効果 減薬促進 患者の積極的治療参加 Colloca, Luana, and Christian Grillon. “U…
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患者さんが求めることは痛みを完全になくすことです。痛みが完全になくならなくても、ある程度痛みが和らいでもそれなりに受け入れてもらえます。痛みが一向に良くならないときに、困ったことになります。 患者さんは自分から求めません…
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1980年代にスタンフォード大学医学部患者教育センターが開発したプログラムです。 対象者 異なる疾患に罹患している慢性疾患患者 疾患横断的に参加してもらう 人数 8~16人 回数 全6回 1回2時間半 6週連続 進行役 …
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八千代病院痛みセンター長で精神科医である平林万紀彦先生の講演です。慢性痛に対しては手始めに薬による治療を試みます。薬でよくなれば一安心で、あとはいつまで薬を続けるのか、薬をやめた後はどうなるのかを診ていきます。しかし、薬…
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