首、肩、腕のしびれと痛み
研究会で円山信二先生にお会いするたびに個人的に針治療やストレッチの方法を教えてもらっています。今回も運動器の疾患に対する針治療を講演されました。円山先生の針治療は経絡への置鍼もありますが、YNSA（山元式頭鍼療法）、蕫氏…
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学会・研究会 の記事一覧
第18回日本中医学会学術総会
コロナ禍のために中医学の研究会は2020年３月以降中止となりました。中止の決定は2月の時点で決まり、当時の感染状況からすれば開催中止も仕方ないことだと思いました。その後、他の学会や研究会も軒並み中止やオンライン開催となり…
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『心療内科初診の心得』
日本心身医学会の総会や地方会、日本心身医学会誌で見聞きする中井吉英先生が関西医科大学心療内科教授時代に書かれた本です。中井先生は九州大学心療内科出身で、日本の心身医学の創始者である池見酉次郎先生のもとで心身医学を極められ…
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養育環境と慢性疼痛
子供の頃にどのような育てられ方をしたかということと、慢性疼痛の発症しやすさとには関係があるようです。養育環境に問題があると、自己肯定感が低くなったり、過剰適応してしまったりします。父親と母親、どちらからの悪影響が強いかを…
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段階的な心身医学的治療
九州大学心療内科細井昌子先生の治療ステップです。長年にわたり凝り固まった問題を解きほぐすには、正しい順番と適切な時期を選ぶ必要がありそうです。簡易精神療法とセルフモニタリングの間に薬物療法が来ると思います。 簡易精神療法…
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マインドフルネス
お釈迦様が編み出した瞑想を通じて物事をあるがままに受け止める方法をマインドフルネスといいます。「色即是空、空即是色」といいますが、物事をあるがままに受け止めることができれば、煩悩に執着することがなくなり、苦しみから解放さ…
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アレルギーの心身症
喘息やアトピー性皮膚炎は代表的な心身症であり、アレルギー疾患です。九州大学心療内科の朝野泰成先生の講義で示された心身医学的な診療ステップは以下の通りです。これは慢性疼痛、口腔異常感症、咬合異常感症、噛みしめ呑気症候群でも…
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摂食障害
食事をほとんどとらなかったり、食べ過ぎたり、偏りがあったりする病態が摂食障害です。ほとんどとらない拒食症を神経性やせ症、食べては排出する拒食症を神経性過食症、無茶食いを過食性障害、偏食があるものを回避・制限性食物摂取症と…
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プラセボ効果
心療内科セミナーのトップバッターは須藤教授の「心療内科概論」でした。治療の効果には治療自体が持つ特異的効果とプラセボ効果があります。プラセボ（（placebo）とはラテン語で「私は喜ばせよう」という意味です。日本語では偽…
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心療内科セミナー
九州大学心療内科が主催する「夏期オリエンテーションレクチャー」を受講しました。福岡まで行ったのではなく、WEBで、無料で、いろいろと勉強できました。土曜日の午後と日曜日の午前に行われたのですが、土曜の午後は他の先生たちに…
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