ヒト脳情報研究と人工脳モデル
大阪大学吹田キャンパスの一番隅、阪大病院と生命機能研究科の奥にひっそりとCiNetと書かれた建物が佇んでいます。6年前にできた比較的新しい建物で、国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)と大阪大学に所属している研究…
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大阪大学吹田キャンパスの一番隅、阪大病院と生命機能研究科の奥にひっそりとCiNetと書かれた建物が佇んでいます。6年前にできた比較的新しい建物で、国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)と大阪大学に所属している研究…
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生物は長い時間をかけて進化して来ました。人間は今までの生物とは例外的に技術を用いて身体を作り変え、身体を補い、進化しようとしています。手足や内臓は技術を用いて代替物や人工物に置き換えることができるようになりつつあります。…
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イギリスの数学者のアラン・チューリングが1950年に発表したのがチューリングテストです。これは審査員が画面と文字による対話を行い、相手がコンピュータであるにも関わらず人間との区別がつかなかった場合に人工知能として合格点を…
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大阪大学大学院基礎工学研究科石黒浩教授は大阪大学共生知能システム研究センター長を兼任しています。マツコや黒柳哲子のアンドロイドを作った有名人です。 石黒浩教授はロボットを用いて人間を理解する研究をして、いろいろな実践例を…
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現在は第3次AI(人工知能)ブームだそうです。私も毎週NHKの『人間ってナンだ!超AI入門』を見て勉強しています。そんな中、大阪大学で「AIと未来社会が作る未来社会」と題したシンポジウムが日本学術会議と共催で開催されまし…
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半夏、生姜、茯苓で構成された方剤です。半夏は吐き気を抑える強い働きがあり、生姜にも同様の働きがあります。中医学で吐き気は胃に余分な水が溜まり、腸に流れていかない状態と捉えられています。半夏、生姜、茯苓はいずれも胃の水分を…
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半夏、白朮、茯苓、人参、陳皮、生姜、乾姜、天麻、麦芽、神麹、黄耆、黄柏、沢瀉からなる方剤です。六君子湯の方意である半夏、白朮、茯苓、人参、陳皮、生姜に湿を取る乾姜、天麻、神麹、黄柏、沢瀉が加わっています。麦芽、神麹、黄柏…
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半夏、生姜、茯苓、陳皮、甘草、白朮、蒼朮、香附子、羌活、威霊仙、天南星、黄芩からなる方剤です。白朮、蒼朮の二つの朮が入っているため二朮湯の名がつきました。朮は湿を取りますが、六君子湯の方意が加わっています。そのため、脾胃…
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小林宏先生の講義は半夏剤についてでした。半夏は胃より上、上焦の水を取ります。半夏はシュウ酸カルシウムの針状結晶が口腔や咽頭の粘膜に刺さって痛みが生じます。また、ホモゲンチジン酸などのえぐ味物質も含まれています。これらの刺…
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漢方飲みあわせは2剤とも3味の清熱剤でした。順番に臭いを嗅いで齧っていきましたが、この中で黄連と苦参はとても苦くて閉口しました。 黄連、黄耆、大黄と三黄で構成される三黄瀉心湯は湿邪が三焦を通って心包に入っている状態を治し…
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