TAO東洋医学会
7月の研究会の冒頭でウイルス学の専門家である邵輝先生が手足口病、麻疹、エボラ出血熱の流行状況について解説されました。邵輝先生は北京中医学大学を卒業した中医師ですが、大阪大学微生物学研究所で研究し医学博士を取った研究者でも…
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7月の研究会の冒頭でウイルス学の専門家である邵輝先生が手足口病、麻疹、エボラ出血熱の流行状況について解説されました。邵輝先生は北京中医学大学を卒業した中医師ですが、大阪大学微生物学研究所で研究し医学博士を取った研究者でも…
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SONIC研究の成果の1つです。咬合力の低下と認知機能の低下が直接関連していることがわかりました。咬合力と栄養状態、歩行速度も関連します。 Occlusal force is correlated with cognit…
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大阪大学歯学部第二補綴科の池邉一典教授らが高齢者を対象にした疫学研究を2010年にスタートさせました。70歳から10歳刻みに100歳まで(Septuagenarian,Octogenarian,Nonagenarian …
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抗菌性のポリマーであるMDPB(12-methacryloyloxydodecylpyridinium bromide)とMPC (2-methacryloyloxyethyl phosphorylcholine)を併用…
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病気の症状や原因、治療法を研究する場合に動物でその病気を再現することができると研究しやすくなります。このような疾患モデルを作ることはそれなりに大変なはずですが、この発表では口腔扁平上皮癌を研究するために4種類もの疾患モデ…
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ふた昔前の話ですが、大阪大学歯学部歯科理工学講座教授の今里聡先生は歯科用レジンに抗菌性を付与することに成功しました。このレジンはクリアフィルメガボンドFAとして商品化されています。 今里先生の教室で坪井莉理子先生はレジン…
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口の周囲には耳下腺、顎下腺、舌下腺という大唾液腺があります。これらが癌化すると腺癌(やその近縁種)が生じますが、稀に扁平障子癌が生じることがあるというのがこの発表です。 唾液腺から流れ出した唾液が流れる導管では扁平上皮が…
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年に2回、大阪大学歯学部弓倉ホールで開催される大阪大学歯学会例会に参加しました。今回で128回を数えます。全く異なる専門分野の発表が聞けるのは4年に1気合い開かれる日本歯科こんかいの医学会総会くらいしかないので、この例会…
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顔面や腕など日光に当たりやすい皮膚表面に発赤や痒みを伴う発赤が出る病気です。中医学的には陰虚により皮膚に熱がこもって症状が生じると考えられます。陰虚が生じる理由として陽虚が生じるという一見不思議な現象があります。 陰と陽…
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大阪大学には5つの研究所があり、それぞれ大きな建物と多数の教授や研究者がいます。東京大学には12もの研究所があるというので驚きです。これほどの数の研究所が立ち並ぶスペースの余裕があるのでしょうか。東大の構内を歩いてみても…
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