インフルエンザ親子例
神戸市どいクリニックの土井聖先生が家族で発症したA型インフルエンザの症例を発表されました。7歳の娘は悪寒がなく発熱がありました。風熱と弁証し、荊芥連翹湯と桔梗石膏を服用して寝ると、翌朝には治っていました。 50歳の母親は…
≫続きを読む
神戸市どいクリニックの土井聖先生が家族で発症したA型インフルエンザの症例を発表されました。7歳の娘は悪寒がなく発熱がありました。風熱と弁証し、荊芥連翹湯と桔梗石膏を服用して寝ると、翌朝には治っていました。 50歳の母親は…
≫続きを読む
2月の新木本塾で3名の先生が6症例を紹介されました。岡村一心堂内科の中圭介先生は疲労の症例を3回続けて出されています。今回は66歳女性で不眠、高血圧、高脂血症、頭重、脱力感、イライラがありました。前医で降圧剤(アムロジピ…
≫続きを読む
この病気が疑わしければ神経内科に紹介し、診断が確定すればステロイド療法を受けてもらうことになるのですが、顔面痛や顎関節痛、開口障害が初発症状となることがあるために歯科でも要注意の病気です。以前に側頭動脈炎と呼ばれていたも…
≫続きを読む
奈良市で最初にペインクリニックを開いた麻酔科医の川田啓二先生が慢性痛に対する多面的なアプローチを紹介されました。 保険診療の範囲内で経営を成り立たせようとすると、再診時の診療時間は3分間しかないことになるそうです。この時…
≫続きを読む
運動器の慢性疼痛に対しては運動療法が重要です。患者さんが運動療法を自発的に行うようになるためにはそれに先立って痛みに対する思考や疼痛行動を改める認知再構成が必要です。その上でペーシングを適正に行い、運動ができたことによっ…
≫続きを読む
腰痛と下肢痛の症例に対して診察法や治療法を検討しました。「何を聞くべきでしょうか?」「何をすべきでしょうか?」という設問に対しては職種によってかなり違った意見が出てきて参考になりました。
ワークショップは模擬面接を見てグループ内で評価するというものでした。最初にNPO理事長の三木健司先生が悪い医者役を務め、次に別の先生がよい医者役を務めました。三木先生が見た目も態度も話し方も話の内容も全てよくない面を見せ…
≫続きを読む
NPO法人いたみ医学研究情報センターが主催する研修会に参加しました。これで5回目の参加ですが、医師、理学療法士、作業療法士、臨床心理士、看護師など多職種が集まってワークショップをするので、いつも多様な学びがあります。この…
≫続きを読む
診療後に生じる廃棄物の処理をお願いしているアサヒプリテック社から新しいサービスの案内を受けました。歯にかぶせ物をする際に作成する石膏模型は産業廃棄物としてこの会社に引き取ってもらっています。その後、最終処理場に搬入して埋…
≫続きを読む
茨木市歯科医師会の講演会で針刺し事故への対応を学びました。大学卒業2年目にB型肝炎の患者さんの採血中に、誤って自分の手を指してしまったことがありました。大学のキャンパス内にあった微生物学病研究所附属病院に行き、抗HBs人…
≫続きを読む