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学会・研究会 の記事一覧

中医学講座

11月の「症例で学ぶ中医学講座」は「肝の弁証」でした。肝は疏泄を主り、蔵血を主り、筋膜を主ります。また、肝は目に開竅し、魂を蔵します。 特に印象に残ったのは疏泄に関するくだりでした。疏泄の不及で肝気鬱結、肝鬱血瘀が生じ、…
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釜底抽薪

大柴胡湯は陽明病に対する代表方剤です。大柴胡湯の効果を説明する際に「釜底抽薪」(ふていちゅうしん)という四文字熟語が使われます。煮えたぎった釜(胃の陽明熱)を消すのに最善の方法は釜の下で燃え盛る薪(大腸の陽明熱)を取り去…
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七星論

中医学は陰陽二元論と五行思想を理論背景として成り立っています。五行思想とはこの世界を形作る全てのもの、自然、社会、人間などは木、火、土、金、水の五つの元素から成り立つという考えです。人体に当てはめると木は肝、火は心、土は…
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高麗手指鍼

神戸で鍼灸院を開業している松岡佳余子先生は高麗手指鍼(しん)の専門家です。高麗手指鍼は1975年に韓国で開発された針治療の体系です。頭、耳、足…いずれもそうですが、手にも全ての経絡が通っているため、手に針やお灸を打つこと…
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被災者への取材

東日本大震災発生直後から現在まで、烏賀陽君は福島県飯館村などの原発被災地に通い続けて取材しています。被災者の中には家族を亡くした人も多数います。そのような人々に取材するのはベテラン記者にとっても大変難しいことだということ…
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