神経細胞の受容体に応じた舌痛症治療薬の選択
鶴見大学口腔外科を定年退職された中川洋一先生の講演です。日頃利用されている舌痛症治療薬を紹介されました。 GABAA受容体 ロフラゼプ酸エチル α2受容体、セロトニン受容体 SNRI、SSRI、チザジニン ドーパミン…
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鶴見大学口腔外科を定年退職された中川洋一先生の講演です。日頃利用されている舌痛症治療薬を紹介されました。 GABAA受容体 ロフラゼプ酸エチル α2受容体、セロトニン受容体 SNRI、SSRI、チザジニン ドーパミン…
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厚生労働省が組織する災害派遣医療チーム(DMAT)には歯科関係者がたった1人しかいません。その1人である歯科衛生士がコロナ禍の初めの都市である2020年に旭川市で複数のクラスターが発生した際に、現場の1つである病院に派遣…
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秋山友理恵先生(東京都立墨東病院歯科口腔外科)の研究です。掌蹠膿疱症患者の口腔細菌叢(口腔マイクロバイオーム)を健康成人と比較してみると、唾液中のProteobacteria属、Prevotella属、Haemophil…
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私の発表は自院で診断したシェーグレン症候群患者63名の医療面接や検査の内容をまとめたものです。全例にドライマウスが生じていたのですが、目立ったう蝕や歯周病は見られませんでした。これは予想外の結果でした。 ドライマウスが生…
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4学会合同学術大会の受付に他学会の学術大会の開催を宣伝するポスターが張られていました。大会事務局まで事前に送付されてきたポスターだと思います。ポスターの枚数分の掲示スペースがちょうど用意され、隙間なく張られていました。 …
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宇都宮市で3日間にわたって開催された第43回日本歯科薬物療法学会・第36回日本口腔診断学会・第33回日本口腔内科学会・第32回日本口腔感染症学会(略称:4学会合同学術大会)に参加し、口演発表しました。私は日本口腔内科学会…
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平岡尚子先生(いそだ病院)の入院症例です。高齢男性で脱水症と尿路感染症が生じ、食事摂取不良、嘔吐、発熱、吐唾の症状が見られました。補液治療、抗生物質投与により、嘔吐、発熱は改善傾向にありましたが、吐唾と食欲不振が残りまし…
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氧 酸素 喘息 息が切れる(症状) 哮喘 喘息(疾患名) 荡涤 洗浄 仍 依然として 棘手 手を焼く 至少 少なくとも 做到 実行する 進程 プロセス 首~、継~、終~ 最初に~…
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尹国有『中医弁治』の慢性気管支炎5症例目です。まず肺の中の濁阻の邪を取り除き、次に攻補兼施の段階に入り、最終的に脾と肺と腎を補って、陰を養いました。最初に用いたのは滌濁湯合葶藶大棗瀉肺湯で、次に用いたのは滌濁湯合葶藶大棗…
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日本口腔顔面痛学会の会員有志がオンラインで開催している研究会に参加しました。今回のテーマは医療面接です。新潟県新潟市の歯科医院で診療されている瀬下博嗣先生が口腔顔面痛患者に対する医療面接の様子を録画し、それを皆で観てコメ…
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