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治療法 の記事一覧

当帰四逆湯

当帰四逆湯 当帰、桂枝、芍薬、細心、炙甘草、通草、大棗の7味で当帰四逆湯は構成されています。血虚体質の人の肝経に寒邪が侵入し、四肢が冷えた場合に用います。これが厥陰病の血虚肝寒の証で、細脈となります。 四肢の冷えは少陰病…
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蜂窩織炎

皮膚表面の細菌(特に黄色ブドウ球菌)感染が深部組織に進展するのが蜂窩織炎です。歯科では口腔粘膜の細菌感染が深部組織に拡大する場合に蜂窩織炎の用語を用います。この症例報告では蜂窩織炎に対して、以下の方剤が用いられました。 …
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止血作用

播種性血管内凝固(DIC)は血液が固まりにくくなっていて、固まりやすくなっているややこしくて困った状態です。慢性的な播種性血管内凝固が続いている中で、掌を怪我して出血が持続した症例です。創部に止血剤などを縫ったガーゼを当…
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安定化技法

パニック発作を起こした経験があり、歯の治療に不安があると積極的な歯科治療にしり込みする患者さんがいます。パニック障害の治療法はいろいろなものがありますが、安定化技法というものもありました。これは「眼球運動による脱監査と再…
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動脈硬化の改善

岡山市の伏見章先生(伏見医院)の研究結果です。慢性腎臓病患者を2グループに分け、西洋医学的集学的治療を行う群と黄耆を1日に6g投与する分を設けました。3か月ごとに検査をしていくと黄耆のグループが有意に改善する結果が得られ…
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中医学研究会

12月の研究会も中医学研究会ZOOMで開催されました。尹国有先生の『中医弁証 常見病典型案例評析』の失敗症例の続きです。4月下旬のインフルエンザ症例で、発熱や悪寒、頭痛、浮脈などの表証と食欲不振、枢機不利、寒熱往来がみら…
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