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漢方治療 の記事一覧

漢方薬

動植物や鉱物から集めた生薬を幾つもブレンドすることにより、漢方薬が出来上がります。このようにブレンドされた漢方薬を「生薬」といいます。さまざまな効果を持つ生薬を多数加えた漢方薬は、いかにもよく効くというイメージがあります…
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漢方薬の理論2

気血水弁証 人間の体を作り上げる基本が気血水です。気とは体の働き、血とは血液など物質的な栄養分を意味し、津液ともいわれる水は体を潤す役割を担っています。 三焦弁証 上焦とは心と肺、中焦とは脾胃と肝胆、下焦とは腎膀胱と大腸…
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漢方薬の理論1

漢方薬の理論1 中医学の四診で得られた情報をもとにして弁証論地を行います。弁証にはさまざまな種類がありますが、複数の方法を組み合わせて診断し、治療法を決定します。 臓腑弁証 五臓六腑の病的な状態から、病気の状態を判断する…
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漢方医学とは

現代の西洋医学では、身体に生じる症状や病気を部位別あるいは臓器別に捉えるのに対し、精神と肉体を一体とみなした「全人的治療」を行うのが漢方医学です。漢方という言葉は、従来の日本の医学を西洋医学と対比するため江戸時代中期に名…
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NSAIDs

鎮痛剤 非ステロイド系消炎鎮痛剤(NSAIDs)は、炎症を抑えることにより痛みを軽減します。NSAIDsが働くのはアラキドン酸がシクロオキシゲナーゼに結合し、発痛物質であるプロスタグランジンEが産生される部分です。シクロ…
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アコニン散錠

アコニン散錠は、漢方薬でよく使用される附子という生薬を錠剤にして飲みやすくした薬です。附子とはトリカブトの根の成分を加工して弱毒化したもので、1回2〜3錠を1日3回内服します。 附子には体を温めて新陳代謝を高め、冷えを改…
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