頭痛の診療ガイドライン2021
頭痛の診療ガイドライン2021 今井昇先生(静岡赤十字病院脳神経内科)の頭痛に関する講演です。『頭痛の診療ガイドライン2021』のクリニカル・クエッションⅠ-4は「プライマリケア医および歯科医は頭痛医療にどう取り組むか」…
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頭痛の診療ガイドライン2021 今井昇先生(静岡赤十字病院脳神経内科)の頭痛に関する講演です。『頭痛の診療ガイドライン2021』のクリニカル・クエッションⅠ-4は「プライマリケア医および歯科医は頭痛医療にどう取り組むか」…
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CT当クリニックでは最先端の歯科用CT RevoluXを導入しています。このCT装置は、歯や顎の骨を立体的かつ細部に至るまで診断できる最先端の装置です。根管の走行は複雑で手探りでその様子を把握することは大変な作業です。あ…
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がんの可能性がある病変を摘出した場合は必ず病理組織検査に出します。ヘマトキシリンで核が青、エオジンで細胞質が赤に染まるHE染色がされて、帰ってきます。私が利用している検査会社では、大学病院から来ている病理医に病理所見を記…
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肘の部分の静脈から採血するのが一般的です。皮下脂肪が厚くて静脈が浮き出てこない場合は、静脈の走行を想像して採血を試みます。無理な場合は前腕や手背から採血します。図から抜けていますが、前腕正中皮静脈も使います。 動脈血の採…
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採血に使う器具と採取した血液を入れる各種採血管です。ここには写っていませんが、血液培養する場合は専用のボトルが好気用と嫌気用の2種類あります。血沈を調べる場合は血沈管に入れます。動脈血は専用の注射器で採血します。 腕枕 …
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その1 検査
音琴淳一先生(松本歯科大学健康増進口腔科学講座)が紹介されたのがハイドロタルク石です。この石は臭気を吸着する性質があり、代表的な口臭の原因物質の一つである硫化水素を減少させる効果も確認されています。 ハイドロタルク石をフ…
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・親知らずなど歯が原因で歯茎や顎が腫れる炎症 ・転倒などにより、歯の破折や口の中の裂傷、顎の骨折などの外傷 ・口の粘膜などに発生する良性および悪性の腫瘍 ・顎の中や軟組織にできる嚢胞 ・唇顎口蓋裂などの先天異常 ・顎の大…
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口臭自体は実際に発生するものであり、感覚の異常ではありません。重度の歯周病にかかっていたり、寝たきり状態でべったりと分厚い舌苔が付着していたり、扁桃腺が大きく晴れて赤くなっていたりすれば、離れていてもわかる口臭が発生しま…
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虫歯が進行して歯の神経(歯髄)に近づくと、虫歯菌が歯髄に侵入しようとします。これに対して生体は防御反応を示し、虫歯に近接する歯髄の表面部分が硬い歯質(象牙質)に変化してバリアーを築きます。これらの反応を助けるのが、カルシ…
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