CBTを学ぶ会
11月のCBTを学ぶ会ではパニック症に対する暴露療法を学びました。この事例はパニック症、全般不安症、社交不安症、大うつ性障害が見られ、解釈に迷う高所恐怖も見られました。幾つもの問題がある場合にどの問題を取り上げるのか迷う…
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11月のCBTを学ぶ会ではパニック症に対する暴露療法を学びました。この事例はパニック症、全般不安症、社交不安症、大うつ性障害が見られ、解釈に迷う高所恐怖も見られました。幾つもの問題がある場合にどの問題を取り上げるのか迷う…
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私が学生時代から接合科学研究所(当時は溶接工学研究所)にあった建物ですが、超高エネルギー密度熱源センターという名称であることを知りました。プラズマ加工やレーザー溶接ができる施設ではないかと想像しています。
大阪大学人間科学部と生命機能研究科の間に楕円形のビルができていることに気づきました。正面に回り込んでみると「大阪大学・日本財団 感染症センター」の看板が掛かっていました。この建物は3月24日に完成したばかりで、安藤忠雄氏…
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伏見章先生(伏見医院)の症例はコロナ感染に対して葛根湯、小柴胡湯加桔梗石膏、柴胡桂枝湯でいったん症状が軽減しました。しかし、2週後から発熱、頭痛、咽頭痛、食欲不振などの症状が断続的に生じるようになりました。舌尖紅、胸脇苦…
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1980年代にはT細胞にさまざまなものがあることが分かってきていました。William E. Paulの「Fundamental Immunology」という免疫学の教科書には以下のようなマウスのT細胞が紹介されています…
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私が学生だった1980年代のことですが、免疫学の講義でリンパ球にはB細胞とT細胞があると習いました。B細胞は抗体を産生し、その働きが詳しく調べられていました。T細胞はB細胞よりも研究が遅れていましたが、CD4系のヘルパー…
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患者会とかグループ療法とかいった仕掛けが大変役に立つ疾患は多々ありますが、口臭の場合は当てはまりません。このような場に参加することに気後れする人がほとんどだからです。吉田沙蘭先生(東北大学教育心理学講座)の講演では、ニオ…
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関根嘉香教授(東海大学理学部化学科)の教育講演です。皮膚からはさまざまな有機化合物や無機化合物が放出されていて、その分析をされています。 エネルギー物質である炭水化物、タンパク質、脂質の代謝生成物 腸内細菌による分解…
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口臭治療によって臭気の強さは有意に低下しました。ところが、「自分の口臭が自分でわかる」という嗅覚に関する質問項目については改善の程度が小さい傾向にありました。口臭が強い人は自分の口臭を感じることが少なく、口臭が弱い人ほど…
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松原貴子先生(神戸学院大学大学院 総合リハビリテーション学教授)の講演です。慢性疼痛に対して運動すると疼痛抑制(exercise-induced hypoalgesia: EIH) 効果が生じます。この効果はセロトニン、…
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