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学会・研究会 の記事一覧

吐唾症

平岡尚子先生(いそだ病院)の入院症例です。高齢男性で脱水症と尿路感染症が生じ、食事摂取不良、嘔吐、発熱、吐唾の症状が見られました。補液治療、抗生物質投与により、嘔吐、発熱は改善傾向にありましたが、吐唾と食欲不振が残りまし…
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医学中国語10

氧    酸素 喘息   息が切れる(症状) 哮喘   喘息(疾患名) 荡涤   洗浄 仍    依然として 棘手   手を焼く 至少   少なくとも 做到   実行する 進程   プロセス 首~、継~、終~  最初に~…
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扶正袪邪の順序

尹国有『中医弁治』の慢性気管支炎5症例目です。まず肺の中の濁阻の邪を取り除き、次に攻補兼施の段階に入り、最終的に脾と肺と腎を補って、陰を養いました。最初に用いたのは滌濁湯合葶藶大棗瀉肺湯で、次に用いたのは滌濁湯合葶藶大棗…
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歯科先制医療

当院で行っている水素吸引療法、口腔連鎖球菌を用いたプロバイオティクス療法は歯科先制医療に含まれるようです。がんの標準治療の際に登場する先制医療、先端医療、統合医療、補完代替医療ですが、糖尿病や自己免疫疾患など、さまざまな…
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排尿痛

山本篤志先生(西条ときわクリニック)の症例は排尿痛でした。泌尿器科で処方された抗生物質や五淋散は無効でした。肝胆湿熱による湿熱下注によって生じた症状と考え、竜胆瀉肝湯と加味逍遙散を処方しました。1週間で症状は完全に消失し…
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