児童・思春期の神経性やせ症の行動療法
FBTは家族療法ですが、神経性やせ症に対して行動療法も応用できます。今回の症例で使用された技法は、トークンエコノミー、モニタリング(食事時間、摂取カロリー)でした。ただし、FBTの枠組みは不可欠です。 https://c…
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FBTは家族療法ですが、神経性やせ症に対して行動療法も応用できます。今回の症例で使用された技法は、トークンエコノミー、モニタリング(食事時間、摂取カロリー)でした。ただし、FBTの枠組みは不可欠です。 https://c…
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うつ廟や不安障害もそうですが、児童・思春期の神経性やせ症にも原因はありません。ただし、児童・思春期の神経性やせ症を患うことによって抑うつや不安が二次的に生じます。この抑うつや不安はFBTによって体重が増加していくと自然に…
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CBTを学ぶ会on webで児童・思春期の神経性やせ症の症例を検討しました。FBTでは食事を拒む患児・患者に対して、何とかして食べさせようと努力する家族をセラピストが支援します。最初の心理教育の直後に家族一同が揃って来談…
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日本先制臨床医学会の歯科先制医療部門を立ち上げられた本田俊一先生のセミナーを受講しました。本田俊一先生はかなり以前から先制医療に取り組まれ、検査方法や治療方法を開発されています。 私も本田先生から教えていただいて水素療法…
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東儀洋先生(赤羽牧洋クリニック)の発表です。四診や既往歴から多くの弁証候補が浮かび上がります。それらを総合的に判断して方剤が選択されたプロセスをわかりやすく解説されました。登場した4症例の主訴はいずれも四肢や腰の痛みでし…
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木本裕由紀先生の発表です。「長期にわたる強い口臭」「膀胱癌再再再発例」「全身蕁麻疹」「全身剥脱性急性蕁麻疹」の4症例に白花蛇舌草を含んだ煎じ薬が用いられました。白花蛇舌草はアカネ科のフタバムグラを乾燥させて生薬としたもの…
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鍼灸師の松岡佳余子先生の発表です。手の各部位は人体各部位に対応したツボがあるというのが高麗手指鍼の理論です。自身の体験談として、喉を詰まらせたときに中指の第1関節と第2関節の間の部分を指先方向へ繰り返し撫でたところ、のど…
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「夜になると理由なく胸苦しくなり息切れする」「前胸部の圧迫感、息苦しさ、目の周りのツッパリ」「前胸部に痛いというほどでもない違和感を覚える」という症状を訴えた2症例です。いずれも漠然としていてどこが悪いのか判然としません…
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山本篤志先生(西条ときわクリニック)の発表です。「胸部がモゾモゾして水が動くような感じ」「季肋部から頸部にかけて冷たいものがあがってきて筋肉がひきつる感じ」「前胸部に痛いというほどでもない違和感を覚える」という症状を訴え…
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21回目を迎える学術総会が新大阪の会議室とオンラインのハイブリッドで開催されました。演者は8名で漢方薬の治療、針治療、生薬の純正品と類似品、栄養指導といった講演内容でした。松岡佳代子先生は自身の飼い猫に対する針治療、木本…
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