口腔ガンの症状と症例写真(口腔ガン4)続き4
舌、頬粘膜、口唇の肉腫 上記のいずれの場所でも極めてまれにしか発生せず、そのため症状についても定説はないのですが、粘膜下で発生した腫瘤が全体的に大きくなっていきます。 顎骨の肉腫 顎骨周囲の歯肉や粘膜、また顔面が腫れます…
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舌、頬粘膜、口唇の肉腫 上記のいずれの場所でも極めてまれにしか発生せず、そのため症状についても定説はないのですが、粘膜下で発生した腫瘤が全体的に大きくなっていきます。 顎骨の肉腫 顎骨周囲の歯肉や粘膜、また顔面が腫れます…
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頬粘膜ガン 頬の内側の粘膜に発生するガンです。歯の刺激を受けやすい部分にできやすく、喫煙による刺激も原因と考えられています。 初期には粘膜の表面が白くなったり赤くなったりするだけですが、進行すると粘膜の隆起や腫瘤、また潰…
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口腔底ガン 舌の下方の口の底の部分をを口腔底と呼び、この部分にできるガンを口腔底ガン(正式には口底ガン)といいます。舌の裏側の舌表面ではなく、下顎と舌に囲まれた平らな部分にできるガンです。このガンの初期症状は、粘膜の表面…
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舌ガンの多くは、歯との接触によって刺激を受けやすい舌縁部(舌の横の部分)にできます。 初期の病変は、粘膜の表面下で小さなしこり(腫瘤)ができるだけで、表面にはほとんど変化が生じません。また、逆に表面下には腫瘤が生じず、粘…
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一般的には、初期の口腔ガンには痛みや出血などの自覚症状はなく、硬いしこりや境界がはっきりとした腫瘍ができることで気がつきます。また、口内炎と似ている場合もありますが、口内炎は触るとブヨブヨとやわらかく、ガンは硬いので見分…
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口腔ガンを引き起こすリスク・ファクターとして最も重要なものは喫煙で、喫煙者は非喫煙者より口腔ガンでの死亡率が約4倍高いといわれています。また、パイプや葉巻の煙による熱が粘膜を刺激することによってガンになりやすいと考えられ…
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あまり知られていませんが、胃や肺などの臓器と同様に、お口の中にもガンができることをご存知ですか?わが国における口腔ガンの罹患率はガン全体の約2%にすぎませんが、この数値は血液腫瘍である白血病を上回っており、直接生命に関わ…
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お口の中にできるガンは、その多くが舌や歯肉にできる扁平上皮癌です。しかしながら、唾液腺にできる腺癌、リンパ節にできる悪性リンパ腫、骨にできる骨肉腫や骨髄腫、また粘膜にできる悪性黒色腫も少なからず見られます。さらに、上顎洞…
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カンジダ菌は口の中の衛生状態が悪いときや全身の抵抗力が低下しているとき、繁殖が盛んになります。ドライマウスはカンジダ症が発生しやすい代表的な病気といえます。 ドライマウス 入れ歯(義歯)使用者 放射線性口内炎 抗ガン剤に…
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神経学的な問題からお口やアゴの動きが悪くなり、食事や会話に影響する病気には次のものがあります。 顔の筋肉が麻痺(マヒ)を起こす病気(顔面神経麻痺、三叉神経麻痺) 噛み合わせの筋肉や表情筋がけい…
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