むし歯菌と脳卒中、認知症
むし歯菌は常時口の中にいる細菌で、通常は脳の中に棲息していません。ところが、悪条件が重なると悪性のむし歯菌が脳血管内に棲み着き、脳卒中や認知症を引き起こすことがわかってきました。 悪性のむし歯菌について説明しましょう。ミ…
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むし歯菌は常時口の中にいる細菌で、通常は脳の中に棲息していません。ところが、悪条件が重なると悪性のむし歯菌が脳血管内に棲み着き、脳卒中や認知症を引き起こすことがわかってきました。 悪性のむし歯菌について説明しましょう。ミ…
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本来、心臓は無菌状態です。しかし、何らかの理由により心臓弁に傷が付き、さらに何らかの理由から血液中に細菌が侵入して流れる、というような悪条件が重なると細菌が心臓弁に棲みつき、心臓に感染が生じます。これが感染性心内膜炎で、…
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ホワイトニングは変色した歯の表面を化学的に白くする方法で、歯を削る必要がなく効果が長続きする、理想的な治療法といえます。1989年にアメリカではじまり、わが国では2001年にホームホワイトニング剤が認可を受けて以来、大き…
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もし単なる美容目的だけを追求した治療だと思われているとしたら、それは誤解です。実際に、病気治療のための薬の副作用で歯が変色してしまい、深刻に悩んだ結果、審美歯科の門をたたく人もたくさんいます。 審美歯科とは、機能(美味し…
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干ばつや戦争などで飢餓状態が生じた人々に対し、善意から急に食事を与えたために次々と死者が出たという史実があります。これはEefeedinng症候群によって生じたと考えられます。 低栄養状態では細胞内も栄養不足、エネルギー…
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ご飯粒に混じった小さな石などの異物を噛んでしまったり、歯ぎしりや食いしばりによって歯に持続的な外圧が加わり続けると、歯の表面のエナメル質に亀裂が入る場合があります。この亀裂部分から冷たい水や酢などによる刺激が歯の神経に伝…
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岩永譲教授(Tulane大学医学部脳神経外科学講座)の舌神経に絞った解剖の講演です。舌神経を卵円孔の近くまで中枢側にさかのぼると、下顎切痕付近の下顎枝の内側で下歯槽神経と分岐します。それより中枢側は三叉神経第3枝である下…
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岩屋智加予先生の講演で糖尿病患者の手術に付随するリスクについての解説がありました。糖尿病患者は易感染性で、術後感染のリスクがあります。低血糖や消化器症状にも注意が必要ですが、低酸素状態による乳酸アシドーシスと正常血糖ケト…
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骨肉腫や骨髄炎にかかると骨表面を覆う骨膜が肥厚する骨膜反応が見られることがあります。口腔がんが顎骨に接近すると、メタロプロテアーゼの組織阻害剤の1つであるTimp1が骨膜から産生され、骨膜が肥厚します。このような骨浸潤を…
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大阪大学歯学部予防歯科学講座の天野敦雄教授が、歯周病の予防について講演されました。内容を紹介しましょう。歯周病菌は歯の表面に付着する歯垢、すなわちデンタル・バイオフィルムの中で繁殖しますが、バイオフィルムには多数の細菌が…
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