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症状・病態 の記事一覧

扁平苔癬

痛みを伴う口腔粘膜の白色病変 扁平苔癬は皮膚と粘膜に痒み、痛みを引き起こす炎症性の病気です。口腔粘膜や皮膚、頭皮、男性器粘膜、女性器粘膜に出現し、皮膚には赤紫色の発疹、粘膜には白斑が生じます。組織検査を行うと粘膜に炎症細…
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親知らずとは

親知らず(智歯)は前歯から数えて8番目にあたる歯のことで、10代後半から20代前半にかけて上下左右の一番奥に萌出します。この4本をもって32本の歯が生え揃うことになるのですが、実は親知らずが正しく生えてくるケースは意外と…
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心悸

胸がドキドキして苦しくなることを動悸といいますが、中医学では「心悸」といいます。心神が動揺して不安定になっている状態と捉えられています。 心気には外因によるものと内因によるものがあり、前者を驚悸、後者を怔忡といいます。 …
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歯根嚢胞

顎の骨の中で歯ができはじめると、歯を包み込む粘膜状のものが一時的に出現します。そして、歯根肉芽腫の中にこの粘膜の一部が紛れ込むと、風船のように丸く薄い皮のような病変ができます。これを歯根嚢胞といい、中には水のような炎症性…
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コロナ自験例

コロナ自験例 オミクロン株が蔓延した1月に医師自身が感染され、自宅で手持ちの漢方薬で治療された症例です。初発症状は倦怠感で、その後全身の倦怠感、悪風が出現し、遅れてのどのイガイガ感が生じ、後にのどの痛みとなりました。 麻…
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中医学研究会

3月の研究会も『中医弁証 常見病典型案例評析』の抄読から始まりました。感冒の章が終わり、今回から慢性気管支炎の章が始まりました。慢性気管支炎に使用する方剤です。 桑白皮  クワの根の表面の皮をむいたもの 冬瓜子  トウガ…
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