中医学研究会
12月の研究会も中医学研究会ZOOMで開催されました。尹国有先生の『中医弁証 常見病典型案例評析』の失敗症例の続きです。4月下旬のインフルエンザ症例で、発熱や悪寒、頭痛、浮脈などの表証と食欲不振、枢機不利、寒熱往来がみら…
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12月の研究会も中医学研究会ZOOMで開催されました。尹国有先生の『中医弁証 常見病典型案例評析』の失敗症例の続きです。4月下旬のインフルエンザ症例で、発熱や悪寒、頭痛、浮脈などの表証と食欲不振、枢機不利、寒熱往来がみら…
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歯周病や歯周病に由来する口臭を改善するためには、適切な歯磨き(ブラッシング)が不可欠です。そのためにいかにしてブラッシング指導をするかが要点となります。ブラッシングを可視化する道具に歯垢染め出し液があります。この液を歯に…
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痛みが生じそれが長期に渡って持続すると「恐怖―回避モデル」という悪循環に陥りやすくなります。これは次のように説明されます。痛みが続く間に脅迫的な情報を得たり否定的な感情を覚えたりすると「もう治らないのではないか」と悲観的…
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通常、私たちの上下の歯は食事のとき以外は接触していないものです。たとえ食事中に歯が接触するとしてもそれは瞬間的なことで、その時間を丸1日分合わせてもわずか5分から10分間くらいです。もちろん、普段上下の歯は前歯や臼歯も含…
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歯石を取ったら口臭がなくなる? 歯周病の予防になる? 残念ながら答えはNO!です。 どれだけ歯石を取っても、正しい歯みがきができていなければ、歯石の元であるプラーク(歯垢)はまたすぐにたまってしまいます。 それどころか、…
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粘膜が赤くなっている状態を「紅板症」といいます。白板症は粘膜表面の角化が亢進して白くなりますが、紅板症では粘膜上皮に角化ではない異常が見られ、血管が拡張して赤くなります。紅板症は珍しい病気ではありますが、口腔内で最もがん…
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顎関節症とは口を開閉するときに動くあご(顎)の関節、すなわち顎関節に次のような症状が見られる病気のことをいいます。 顎が痛い(顎関節痛) 顎の関節で変な雑音がする 口が開かないなどの運動障害がある これらの症状のうち、い…
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シェーグレン症候群は、主に口腔や眼などの乾燥症状を主訴とする膠原病(自己免疫疾患)の一つで、最も深刻なドライマウスの症状を示す病気でもあります。患者の男女比は1:15と圧倒的に女性が多く、年齢層は40~60歳代で特に50…
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口腔顔面痛とは顔面を含めた頭頚部に起こる痛みの総称で、その多くがストレスなどの心理的要因によって生じた筋肉痛(筋筋膜痛)です。痛みの原因が多岐にわたることに加え、原因不明なケースも多く、うつ病など精神疾患の一症状として口…
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シェーグレン症候群は、主に口腔や眼などの乾燥症状を主訴とする膠原病(自己免疫疾患)の一つで、最も深刻なドライマウスの症状を示す病気でもあります。患者の男女比は1:15と圧倒的に女性が多く、年齢層は40~60歳代で特に50…
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