頭痛の診療ガイドライン2021
頭痛の診療ガイドライン2021 今井昇先生(静岡赤十字病院脳神経内科)の頭痛に関する講演です。『頭痛の診療ガイドライン2021』のクリニカル・クエッションⅠ-4は「プライマリケア医および歯科医は頭痛医療にどう取り組むか」…
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頭痛の診療ガイドライン2021 今井昇先生(静岡赤十字病院脳神経内科)の頭痛に関する講演です。『頭痛の診療ガイドライン2021』のクリニカル・クエッションⅠ-4は「プライマリケア医および歯科医は頭痛医療にどう取り組むか」…
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歯周病や虫歯が原因で炎症を繰り返している歯の周りにできやすく、合わない入れ歯の下の粘膜にも発生することがあります。症状は歯茎が腫れて出血する場合が多く、潰瘍ができることもあります。また、歯肉がんによってアゴの骨が溶けて歯…
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歯の周りに付着した歯垢や歯石には、無数の歯周病菌が繁殖しています。これらの菌が出す毒や酵素が歯の周りの歯茎を傷めつけることにより、冷たい物がしみたり、歯茎の腫れや出血といった症状を引き起こすのが歯周病という病気です。歯周…
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皮膚や髪の色が人それぞれ違うように、歯の色にも個人差があります。歯の色は元々白ではなく少し黄色がかっており、年齢とともに黄ばみが強くなっていくものです。しかしながら、これらの自然な生理現象とは異なる歯の変色があります。 …
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顎関節症とは口を開閉するときに動くあご(顎)の関節、すなわち顎関節に次のような症状が見られる病気のことをいいます。 顎が痛い(顎関節痛) 顎の関節で変な雑音がする 口が開かないなどの運動障害がある これらの症状のうち、い…
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むし歯とは、口腔内に棲息する様々な細菌が歯に付着して酸を生成することにより、歯を溶かした(歯のカルシウム分が溶け出した=脱灰した)状態のことをいいます(図1)。通常この現象はお口の中のpHが5.5以下の強い酸性状態になっ…
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その2 2日ほどは通常の風邪のようなのどの痛み(きつめ)、発熱(38.2度まで)、倦怠感という症状でしたが、3日目から非常粘り気のある痰が絡むようになり、咳を頻繁にするので痰とからみ呼吸ができなくて危険な思いを何度かしま…
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ひぐち歯科クリニックに来られた口腔内科の患者数を集計した図です。不定愁訴として他の医療機関であしらわれた方もそれなりに含まれています。この中で口腔異常感症は不定愁訴の病を言ってもよいと思います。
舌が傷ついてから、舌痛が続き、痛みが全身に広がるというのが主症状です。冷温刺激に対する過敏、頻繁な夜間覚醒を伴う睡眠障害、疲労感、注意集中の困難、記憶障害もありました。プレガバリン、ノリトリプチリン、ニトラゼパム、ブロチ…
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2022年11月15日 相談: (33歳 女性) 口の中がもう2ヶ月くらい氷を入れたままのような冷たい感覚で、唇と舌が少し痛くなってきていて、通院中の歯医者でも膠原病内科でも相談しましたが原因がわからない状態です。 味覚…
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