日本歯科新聞
先日、当院の院長が大会長を務めた日本口臭学会第15回学術大会の模様が日本歯科新聞に掲載されました。全国の口臭診療に携わる先生方と(お隣の韓国からも)、業界の方々の講演の取材内容を載せていただいております。是非チェックして…
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先日、当院の院長が大会長を務めた日本口臭学会第15回学術大会の模様が日本歯科新聞に掲載されました。全国の口臭診療に携わる先生方と(お隣の韓国からも)、業界の方々の講演の取材内容を載せていただいております。是非チェックして…
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私が所属している日本東洋医学会関西支部のイベントで宇陀市(旧大宇陀町)を訪ねました。見学会&セミナーが12時開始なので、早起きして午前中に宇陀市と吉野町の境界にある竜門岳に登りました。セミナー集合後は森野旧薬園がある松山…
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デンマーク・オーフス大学歯学部保存科のBente Nyvad名誉教授と東北大学歯学部エコロジー歯学講座の髙橋信博教授の総説論文です。生理的な状態では、口腔内はpH 5.5–7.0と中性付近に保たれています。一方で、う蝕は…
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夜間の歯ぎしりは家族に迷惑をかけるだけでなく、歯痛、知覚過敏、歯周病の悪化、歯の破折、詰め物やかぶせものの脱落、顎関節痛、筋痛、筋肉の凝りなどを引き起こします。歯ぎしりに対してはスプリント(ナイトガード)という装置を作成…
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両側舌縁部のヒリヒリ感を訴えて歯科を受診した症例です。長年うつ病の治療を受けていました。この患者さんの一番の主訴は下肢の痺れや腰痛だったので、牛車腎気丸が投与されました。2週間後にはしびれや痛み、夜間頻尿が改善し、5か月…
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咽喉頭異常感症とか、ヒステリー球とか、梅核気とかと言われるのどのつまり感は耳鼻咽喉科で対応されていますが、ときどき当院にも来られることがあります。中医学では気が滞り、痰が生成され、気と痰が上逆してのどに引っ掛かるために生…
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根管治療をすれば治りそうな症例ですが、根管治療はしたくないということで、根尖病変に対して抗生物質と消炎鎮痛剤が処方されました。症状は軽減しましたが、すぐに再燃し、今度は排膿散及湯が処方されました。2週間後には症状が軽快し…
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顎関節部やこめかみの痛みを生じさせる側頭動脈炎は、自己免疫疾患であり、現在は巨細胞動脈炎という病名に変わっています。この論文の症例は頸動脈に病変が見られる巨細胞動脈炎であり、舌痛が生じていました。 蒲原麻菜, et al…
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下顎骨骨髄炎は難治性であり、いろいろと治療を試みても痛みが持続して困ってしまいます。慢性下顎骨骨髄炎を含めたSAPHO症候群の口腔症状なのかもしれません。SAPHO症候群は掌蹠膿疱症、重度の痤瘡に伴う骨関節病変、無菌性の…
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顎骨骨髄炎は細菌感染により引き起こされる難治性疾患です。しかし中には細菌感染が確認できない顎骨骨髄炎もあります。この論文の症例では掌蹠膿疱症に罹患し、画像検査で骨髄炎が確認されましたが、細菌感染は核にいできませんでした。…
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