むし歯菌と脳卒中、認知症
むし歯菌は常時口の中にいる細菌で、通常は脳の中に棲息していません。ところが、悪条件が重なると悪性のむし歯歯菌が脳血管内に棲み着き、脳卒中や認知症を引き起こすことがわかってきました。 悪性のむし歯菌について説明しましょう。…
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むし歯菌は常時口の中にいる細菌で、通常は脳の中に棲息していません。ところが、悪条件が重なると悪性のむし歯歯菌が脳血管内に棲み着き、脳卒中や認知症を引き起こすことがわかってきました。 悪性のむし歯菌について説明しましょう。…
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通常、私たちの上下の歯は食事のとき以外は接触していないものです。たとえ食事中に歯が接触するとしてもそれは瞬間的なことで、その時間を丸1日分合わせてもわずか5分から10分間くらいです。もちろん、普段上下の歯は前歯や臼歯も含…
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臼歯の噛む面(咬合面)は幾つかのでっぱり(咬頭や隆線)とへこみ(小窩や裂溝)があります。小窩や裂溝には食べかすや歯垢が付着しやすく、そのため虫歯ができやすい部位です。 この部分に虫歯ができると、小窩の部分に点状の黒い虫歯…
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このタイトルを見てここへ来られたあなたは、虫歯を治療した後に隣の歯との間に食べものが挟まりやすくなってお困りなのでしょう。食事のたびに食べものが挟まるようでは不便です。爪楊枝や歯ブラシですぐに取り除くことができなかったり…
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新型肺炎の発生元は武漢市にある華南海鮮市場でした。この市場に隣接する湖北省中西医結合医院呼吸器集中治療科の集合写真です。このチームの女性医師が邵輝先生の大学の後輩にあたり、新型肺炎の情報を伝えてくれました。
慢性皮膚粘膜カンジダ症は口腔内と食道にカンジダ症の症状が現れることが多く、1歳までの発症することが多いことがわかっています。甲状腺機能異常症、自己免疫疾患、頭蓋内動脈瘤を合併することがあります。カンジダ菌は発癌に関連する…
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むし歯か否かを判定する方法には、いくつかあります。むし歯の部分は、通常組織が軟化しているため、その部分を削るというのが最もポピュラーな方法です。しかし、この方法ではむし歯でない部分まで削りすぎてしまうという問題点がありま…
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口腔カンジダ症の症状を呈するものの中には、若年者に発症し、消化管、外性器、皮膚、爪などにも症状が出現する特殊なものがあります。この病気を「慢性皮膚粘膜カンジダ症」といい、細胞性免疫を担当するTリンパ球の一種であるTh17…
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固定薬疹とは薬を飲むたびに体の特定部位に限局性皮疹が生じる病気です。食物でも生じることがあり、こちらは固定食物疹といいます。固定薬疹が全身に多発する場合は、多形性滲出性紅斑、Stevens-Johnson症候群、中毒性表…
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笑うと上の前歯がのぞくのはチャーミングな笑顔ですが、歯肉まで見えてしまうと美しくありません。 歯肉のことを英語でガム(gum)といい、笑うと歯肉が見えることをガミースマイルといいます。歯肉が見えることを気にするあまり、自…
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