効不更法
尹国有先生の『中医弁証 常見病典型案例評析』の本読みは、慢性閉塞性肺気腫に対する治療で問題が生じた症例の1症例目です。慢性閉塞性肺気腫の増悪時に玉屏風散と八味地黄丸の加減法2週間内服したところ、すっかり良くなりました。 …
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尹国有先生の『中医弁証 常見病典型案例評析』の本読みは、慢性閉塞性肺気腫に対する治療で問題が生じた症例の1症例目です。慢性閉塞性肺気腫の増悪時に玉屏風散と八味地黄丸の加減法2週間内服したところ、すっかり良くなりました。 …
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植物学、動物学、考古学、地質学、天文学、宗教学、民族学(文化人類学)を研究した南方熊楠は科学雑誌『ネイチャー』で51編の論文を発表しました。私は高校生の頃、考古学、天文学、文化人類学に興味を持っていました。高2から受験勉…
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尾道市の森脇和彦先生(松本病院内科)の発表です。足の裏に人体各所に対応した反射区があったり、外耳にヒトの体をさかさまにしたようなツボが分布したりします。頭部にも同じように人がさかさまになって大きく足を開いたような身体マッ…
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西村理行先生は口腔外科時代の2年先輩であり、大学院の2年先輩でもありました。病棟では西村先生がPOSシステムに基づいてプロブレムリストを作成し、プロブレムごとに克明なカルテ記載をされていました。当時、そのようなカルテ記載…
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薬物療法と認知行動療法を併用した症例を4例発表しました。最後のスライドでは前沢政次先生の「ケアの3モデル」を紹介しました。大学病院や総合病院が得意とするのは治療中心の「医療介入モデル」です。開業医は患者さんや家族。地域を…
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「口腔乾燥症新分類と唾液の質的変化」のシンポジウムでの津島文彦先生(東京医科歯科大学口腔腫瘍外科学分野)の講演です。ドライマウスは唾液の量的変化(減少)か質的変化が生じる疾患です。 量的変化 唾液分泌量の減少 質的変化…
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獣医師である杉谷博士博士(日本どうぶつ先進医療研究所)の講演です。唾液がネバネバして気持ち悪いと訴える患者さんがいます。唾液には多種類のタンパク質が含まれていて、これらの濃度が高くなるとネバネバするようです。 唾液に含ま…
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日本大学口腔内科学講座の今村佳樹教授の講演です。舌痛症の原因については諸説ありました、神経障害性疼痛であるという説が有力となった時期がありました。その根拠として、筋活動を観察した研究と病理組織標本を観察した研究があります…
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佐藤淳先生(北海道大学口腔診断内科)が110篇の舌痛症の総説を元にして舌痛症の治療法のランク付けをしました。 1位 クロナゼパム局所療法 2位 α-リポ酸 3位 認知行動療法 低出力レーザーや舌プロテクターもトップ10入…
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Burning Mouth Syndrome(舌痛症)に対してはクロナゼパムの外用や3環系抗うつ薬、SNRI、プレガバリンの内服など薬物療法がおこなわれます。佐藤淳先生(北海道大学口腔診断内科)が59篇の舌痛症の総説から…
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