摂食・嚥下運動Ⅳ期(咽頭期)の神経筋機構
軟口蓋 軟口蓋挙上による鼻咽喉閉鎖 咽頭癖 側壁と後壁の運動による鼻咽腔閉鎖 上方から下方への蠕動様運動 舌骨上筋群 舌骨の前上方移動 咽頭 舌骨に連動して喉頭(甲状軟骨)挙上による喉頭閉鎖
軟口蓋 軟口蓋挙上による鼻咽喉閉鎖 咽頭癖 側壁と後壁の運動による鼻咽腔閉鎖 上方から下方への蠕動様運動 舌骨上筋群 舌骨の前上方移動 咽頭 舌骨に連動して喉頭(甲状軟骨)挙上による喉頭閉鎖
大阪大学歯学部の先輩で、大阪大学歯学部第二口腔外科の先輩でもあり、松阪市民病院で一緒に診療していたこともある黒井満先生が著書を出されました。『脳神経学的視点からの摂食・嚥下障害の捉え方』というタイトルで、摂食・嚥下障害に…
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加齢や障害によって口腔機能は低下しますが、この状態を「口腔機能低下症」という病気と見なすことを2016年に日本老年歯科医学会が提唱しました。2018年には保険病名としても取り入れられ、検査方法や診断基準が定められました。…
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福島県立医大の慢性腰痛リエゾンアプローチで用いられる心理テストの中に「BS-POP」があります。「整形外科患者における精神医学的問題を知るための簡易問診票」の略語ですが、患者が記入するパート(10問)と治療者が記入するパ…
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137名の慢性腰痛患者に対して実施した3週間の入院によってほぼすべての患者が改善しました。 改善または外来通院 123名 不変または3か月以上入院 7名 再入院 7名 リエゾンアプローチ…
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口腔顔面痛患者に見られる「痛みの変化に過敏」「痛みを受け止められない」という特徴に対する対処法です。1つは注意拡散することです。森田療法やACT、マインドフルネスで取り上げられることが多い考え方ですが、痛みを考えないよう…
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富永病院脳神経内科・頭痛センターの菊井祥二先生の講演です。反復性群発頭痛の13%は持続性群発頭痛に移行するとされています。この割合は極東アジアでは10%とやや低くなっています。 反復性群発頭痛が持続性群発頭痛へと移行する…
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厚生労働省主催の一次性頭痛のセミナーです。毎年開催されてこれが3回目です。片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などの一次性頭痛に関する講演は他にも何度も聞いているため、耳にタコの状態です。しかし、その内容は複雑多岐で、脳の各部位…
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小道俊吾先生の講演の続きです。歯冠歯根破折し、歯肉縁下深くまで破折線が及んでいる前歯を見た目よく形態修復しようという試みです。最初に矯正的挺出させて、破折部分を歯肉炎上に移動させなくてはなりません。しかし、挺出させると歯…
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岩崎正一郎先生の講演では歯根破折歯を接着再植する際のさまざまな工夫が紹介されました。接着する前に接着面を根管内も含めてきれいにします。このとき根充剤も取り除いておきます。根管内にファイバーポストを入れた状態で接着面にスー…
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