7月の「兵庫・大阪CBTを学ぶ会」は大津でCBT ケースキャンプ in Shiga が開催された4日後に関西学院大学梅田キャンパスで開かれました。心理療法の論文を1本は執筆中で、1本は査読中とどっぷりと心理療法に浸りきる1週間となりました。
今回は主催者の西川公平先生が8月の応用行動分析学会で発表される症例を紹介されました。この日は学会前の予行ということになります。統合失調症で閉じこもったままで全く活動しなかった症例です。認知行動療法によりかなりの程度社会復帰できるようになってきたという素晴らしい結果が出てきています。
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