第9回痛みに対する認知行動療法研修会でCT-Rの動画を視聴しました。（模擬）クライアントは馬術競技でオリンピック出場を目指していた女性で、5年前に落馬事故に遭い、その後は痛みで日常生活もままならない状態となりました。セラピスト役はベックCBT研究所の教育責任アレン・ミラー博士です。
面接は認知行動療法の行動にはまらず、初回から会話の流れの中で自然に認知が修正され、リカバリーのとっかかりとなるアクセスが進んでいきました。2回目の面接ではCT-Rアローの通りに短時間で順調に進み、新しい目標への道筋が開かれていきました。
