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根管治療後の修復方法

虫歯治療でC3と判断されて、根管治療を受けた場合、金属など材質はいろいろと聞いていますが、かぶせものをするのは必須でしょうか。できれば口の中にそのようなものを入れたくないのです。根管補充までは終了していますが、かぶせものをせずに済ます選択ができるとよいのですが、いかがでしょうか。
お口の中にかぶせ物などを入れたくないというお気持ちは、よく分かります。しかし根管治療を行った場合は、通常かぶせ物をしていただくことをお勧めしています。

根管の中には歯の神経と一緒に歯を栄養する血管なども走行していますが、C3の虫歯ではこの神経や血管にばい菌の感染が及んでしまっていることから、根管治療を行ってこれらを取り除いているのです。

当然のことながら、根管治療後は歯に栄養を送る血管が無くなってしまうわけですから、健康な歯に比べるとどうしても弱くなってしまいがちです。もちろん神経や血管を取り除いた後は適正な材料を根管に詰めて補強していますが、それでも強く噛む力などが繰り返し加わると、歯が割れてしまう場合があります。そうなると、もはやどのような治療を行っても長持ちせず、数年以内に抜いてしまうケースが多いのです。そのような事態を未然に防ぐために、歯を覆うかぶせ物が必要になるというわけです。

それでも、歯を削ってかぶせるのではなく、根管治療の際に開けた穴を白い材料で詰めるだけの場合もあります。但しそれには2つの条件があり、まずあまり強く噛まない歯であること(一般的には下の前歯が対象になります)、もうひとつは歯を大きく削っていないことです。つまり、根管治療のために小さな穴を開けただけであれば材料を詰める方法が可能ですが、虫歯が拡がりある程度歯を削る必要があったケースでは、詰めるだけの処置ではもたない可能性があるということです。

かぶせ物をせずに済むならその方が自然でよいのですが、そうすることで歯の寿命が短くなる可能性があります。かかりつけの歯科医とよく相談されることをお勧めします。



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