<舌痛症の特徴> 慢性的な舌の痛みが続く 出やすい部位は舌の先や縁、舌の奥や真ん中など 外見上の変化はなく、運動機能にも問題はない 痛みは長く続くが時間帯によって痛む場所が変わるなど、症状が変動的である <舌がんの特徴> 必ずしも痛みが生じるとは限らず、舌の先や真ん中にできることはまれで舌の縁や下、奥に出やすい 外見上の所見は潰瘍や白いブツブツ、凹凸など 舌を動かしにくくなり、飲み込みや口の開閉に支障をきたす アゴの下のリンパ節が腫れ、症状が次第に重くなる