当クリニックはドライマウス認定医療機関です。
「口の中がネバネバする」「カラカラに乾く」「食事のとき水分がないと飲み込みにくい」「唾液が泡状になる」「食べ物の味がおかしい」「口臭がする」などの症状は、ドライマウスによるものです。口の中の乾燥状態は、粘膜を目で観察したり唾液の出る量を測定して判断しますが、これらの方法ではある程度までしか把握できないのが現状です。
そこで口腔水分計「ムーカス」を使用すると口腔粘膜の湿潤・乾燥状態を直接測定できる上、数値でも表示されるため大変便利です。しかも、たった2秒間舌の粘膜に触れるだけで測定が可能です。また、測定結果により粘膜の状態をレベルサイン1からレベルサイン5まで分類することができ、測定値29未満であるレベルサイン1〜3までは乾燥状態であると判定されます。
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舌を突出した状態で器具を2秒押し当て、乾燥状態を測定する |
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レベルサイン1 24.9以下
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レベルサイン2 25.0~26..9
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レベルサイン3 27.0~28..9
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レベルサイン4 29.0~29..9
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レベルサイン5 30以上