木香(もっこう)
キク科の雲木香、越西木香、川木香などの根を乾燥させて生薬としたものです。鎮痙作用、降圧作用、抗菌作用、整腸作用があり、中医学的には行気止痛、温中和胃、健脾、疏肝解鬱の働きを持ちます。木香は女神散、帰脾湯、加味帰脾湯に用いられています。
木香(もっこう)
キク科の雲木香、越西木香、川木香などの根を乾燥させて生薬としたものです。鎮痙作用、降圧作用、抗菌作用、整腸作用があり、中医学的には行気止痛、温中和胃、健脾、疏肝解鬱の働きを持ちます。木香は女神散、帰脾湯、加味帰脾湯に用いられています。