気は目に見えないエネルギーのようなもので、全身を流れながら体を整えています。その流れがどこかで滞った状態を「気鬱」といいます。原因は気の取り込み過ぎや水毒による痰飲ですが、元凶はストレスであるといわれています。 気鬱に陥ると頭痛、のどや胸のつかえ、お腹の張り、ゲップ、おなら、腹痛などが生じます。熱証による臭いゲップやおならとは違い、においはありません。