舌に縦や横の溝がついた状態を裂紋舌といいます。虚証による血と津液の不足や、これらを全身に送り届ける働きが低下すると生じます。淡白舌にできた裂紋は気血両虚、乾いた紅絳舌にできた裂紋は熱盛傷津を表します。
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