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新型コロナ感染症

中国国家中医薬管理局が開発した清肺排毒湯は、コロナ感染症自体についてはもちろん、コロナワクチンの副反応に対しても有効です。両者の共通項はスパイクタンパクです。コロナウイルスの表面にはヒトの細胞の表面に発現しているACE2受容体と結合できるスパイクタンパクがあり、一方のコロナワクチンはスパイクタンパクをヒトに作らせる指令を伝えるmRNAが主体となります。

清肺排毒湯にはこのスパイクタンパクが及ぼす悪影響を消す効果があります。治療期間である1週間は脱タンパク食をとる必要があるため、味噌汁やトウモロコシは不可です。スパイクタンパクはmRNAの指令に従って作られ、アミノ酸(タンパク質が分解されたもの)が原料であることから、脱タンパク食はスパイクタンパクを作らせず兵糧攻めにすることが可能となるのです。

コロナワクチンの副反応に対しても同様に清肺排毒湯が有効です。清肺排毒湯は麻黄、甘草、杏仁、石膏、桂枝、沢瀉、猪苓、白朮、茯苓、柴胡、黄芩、半夏、生姜、紫菀、冬花、射干、細辛、山薬、枳実、陳皮、藿香の21種類の生薬を調合して煎じ薬として使用します。また、エキス剤の黄連解毒湯、小柴胡湯、竜胆瀉肝湯、越婢加朮湯、麻杏甘石湯を組み合わせる(写真)と似たような効果が期待できます。

米国のFront Line COVID-19 Critical Care Alliance (FLCCC)という救命救急団体がワクチン摂取後の副反応に対して間欠的ファスティングという治療法を勧めています。間欠的ファスティングとは毎日16時間は何も食べないようにするという方法です。つまり、間欠的ファスティングによりスパイクタンパクに対してオートファジーが促進されることを意味します。

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