舌後方部の中央に生じる赤い膨らみで、舌乳頭(糸状乳頭、茸状乳頭)が消失しています。痛みといった症状はなく、大きさも変化しません。中年以降の男性に多いこともあって、喫煙との関連が疑われていますが、原因はわかっていません。舌癌ではないかと心配して受診する例が多いのですが、腫瘍ではなく特に治療の必要はありません。