ブルガンの診療所

ガイドさんと運転手さんに医療機関を見学したいと伝えていたところ、バヤンザクの近くのブルガンという小さな集落に一軒の診療所があったので、飛び込みで訪問してみました。果たして応対してくれるだろうかという不安はありましたが、医師が往診中で不在にもかかわらず、看護士さんたちは快く医院内を案内してくれました。


院内の各部屋を看護士さんが順番に見せてくれるのですが、全体的に物が少なく殺風景な感じです。相当数の病室と入院患者の割に、体が点滴などのチューブでつながれているような光景はどこにもなく、どんな治療を施しているのか外見からは検討がつきません。
診療室の入口が見当たりません。プテヴさんが建物の周囲を回って、ようやく見つけてくれました。

シンプルな作りの病室のベッド


入り口のそばの廊下の壁に病院スタッフの顔写真が掲示されていました。


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