張仲景

足裏マッサージ店で張中景の肖像画と解説を見かけました。張仲景は1800年前の医者で、スペイン風邪のような強力なインフルエンザがはやった際に親族の多くを失いました。これに心を痛めた彼は『傷寒論』を著し、漢方薬の治療体系を確立しました。彼の理論は現在まで脈々と受け継がれています。葛根湯は傷寒論に書かれた代表的な治療薬です。