歯科材料

診療室の中を見回してみると、アメリカ製や日本製の比較的新しい材料が備わっています。イギリスや日本の歯科医がボランティアで南ゴビを訪問した際、田舎まで巡回診療し、帰国時にこれらの材料を置いて帰ったのだそうです。そこで、新しい材料と使用方法を習い覚えたツェデン先生が手を尽くして補充に努めているそうです。
ここで意外な事実が判明したのです。ツェデン先生は、実はホンゴル砂丘の近くのゲルの主人が話していた、あの歯科医だったのです。その件をガイドのラクチャさんが伝えたこともあって、歓迎してもらえたようでした。

デンタルチェアユニットは日本と同じような感じです。

治療に用いる機材の種類は日本と比べて少ない感じです。

虫歯の穴に充填する材料などが並べられている”

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