北京の街並み
街の看板の変化にもハッとしました。あの漢字文化に誇りを待つ漢民族の国の首都に、今や英語が溢れかえっているのです。さらに、もっと驚いたのはトイレに入ったときです。何と個室化し、ドアに鍵が掛けられるではありませんか。私の大学時代、中国から帰国した女子学生は決まってこう言ったものです。「あんな所、二度と行きたくない」と。ところが今や、当たり前の羞恥心を持つ外国人にも最低限の快適性を約束できる国に変わりました。街を走るバスもまた然りです。以前はどれに乗っても「押しくらまんじゅう」状態のうえマナーが悪く、降りる人たちより先にどんどん人が乗り込んで来るため、両肘で必死に人をかき分けないと降りられなかったものです。しかし、今では比較的穏当に乗り降りしているように見えました。
ところで、今回私が実体験したいくつもの変化、北京の変貌を国際化と表現してもいいのでしょうか。昨今の理性を欠く外交姿勢とその起因ともいわれる内政を思い浮かべると、スッキリとは断言できません。しかし、久方ぶりの中国旅行を1文字キーワードで表すとすると、それは間違いなく「変」なのです。
写真は失敗してますが、中国でカップルに人気のレストランの入り口です
町中を車で走っているといたるところにイルミネーションや噴水のライトアップが目立ちます。キラキラとしていて綺麗です
泊まったホテルの近くのショッピング街。大きな時計台やデパートが並んでいました。デパートは何故かVISAカードが使えなく、何も買えませんでした・・
ドアを閉めるようにと記載されています。27年前はドアもなく丸見えの状態で銘々が大小便していたのを思い出します。
モンゴル高原へ進む
万里の長城へ戻る
アジア予防歯科学会 前日へ戻る
ところで、今回私が実体験したいくつもの変化、北京の変貌を国際化と表現してもいいのでしょうか。昨今の理性を欠く外交姿勢とその起因ともいわれる内政を思い浮かべると、スッキリとは断言できません。しかし、久方ぶりの中国旅行を1文字キーワードで表すとすると、それは間違いなく「変」なのです。
写真は失敗してますが、中国でカップルに人気のレストランの入り口です
町中を車で走っているといたるところにイルミネーションや噴水のライトアップが目立ちます。キラキラとしていて綺麗です
泊まったホテルの近くのショッピング街。大きな時計台やデパートが並んでいました。デパートは何故かVISAカードが使えなく、何も買えませんでした・・
ドアを閉めるようにと記載されています。27年前はドアもなく丸見えの状態で銘々が大小便していたのを思い出します。
モンゴル高原へ進む
万里の長城へ戻る
アジア予防歯科学会 前日へ戻る