ダウン症候群

妊娠中に胎児がダウン症候群であると判明した場合に中絶を許可するという州法を施行したり、準備したりする州が出てきています。このような状況に対して歴史学の大学教授が意見を投稿しています。この教授の息子はダウン症候群だそうです。

この中絶法が全米に拡がった後に、わが子がダウン症であるとの検査結果を妊婦が聞かされれば、ほぼ自動的に中絶することになるでしょう。ダウン症児の実際の姿やさまざまな社会的な手助けの実態も知ることはないでしょう。中絶を決める前に医師は妊娠に対してよく説明し、十分に話し合うべきだと述べています。

 
バオバオへ進む
院長近況8-4 新聞記事へ戻る
院長近況8 結婚20周年記念ハワイ旅行へ 戻る