六道絵
セラ・ゴンパのお堂の壁面に閻魔大王が六道絵を持った図が描かれていました。六道は天道、人道、阿修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道の六つの世界のことで、 人間を含む生き物は六道の各世界を輪廻転生しながら移ろいます。左上の部分は阿修羅道です。自分の欲望のために天道に攻撃を加えています。
閻魔大王は小さな子供の光る目が好きで、迎えに来るとされています。子供が早死にしないようにススを鼻に塗っておくと、迎えに来た閻魔大王が醜い子だと見 間違え、連れかえらなくなると信じられています。セラ・ゴンパにお参りする親子連れに出会いましたが、幼子の鼻にススを付けていました
閻魔大王は小さな子供の光る目が好きで、迎えに来るとされています。子供が早死にしないようにススを鼻に塗っておくと、迎えに来た閻魔大王が醜い子だと見 間違え、連れかえらなくなると信じられています。セラ・ゴンパにお参りする親子連れに出会いましたが、幼子の鼻にススを付けていました
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